第71回 日本身体障害者福祉大会 せんだい大会


参加 行田市身体障害者福祉会 会長 関口正彦

【開催レポート】「第71回日本身体障害者福祉大会せんだい大会」が盛会に終了しました
2026年6月17日(水)・18日(木)の2日間、杜の都・仙台を舞台に開催された「第71回日本身体障害者福祉大会せんだい大会」は、全国から約800名の参加者を迎え、盛況のうちに幕を閉じました
。仙台での開催は36年ぶりとなり、東日本大震災から15年、障害者権利条約採択から20年という大きな節目の中での開催となりました


■ 1日目:地域組織の活性化と防災を語り合う
初日は仙台サンプラザにて、評議員会、意見交換会、そして懇親会が行われました
。意見交換会では、「地域組織の活性化」と「地域防災」をテーマに、各地の課題や先進的な取り組みが共有され、全国の仲間との連帯を深める貴重な時間となりました


■ 2日目
2日目のメイン会場となった仙台サンプラザ・ホールでは、仙台育英学園高等学校書道部による歓迎アトラクションで幕を開けました
。音楽に合わせた迫力ある書道パフォーマンスは、全国優勝を何度も成し遂げている同部ならではの圧倒的な熱量で、会場を大きな感動に包みました

その後の式典では、日身連会長表彰が行われたほか、以下の大会宣言・決議が採択されました

「私たちの活動で、防災減災に積極的に関わろう」
「誰一人取り残さない地域共生社会の実現をめざす」
■ 記念講演:震災の教訓を未来へ
第2部では、東北大学の今村文彦教授を講師に迎え、「地域共生社会と防災を考える―東日本大震災での経験と教訓―」と題した記念講演が行われました
。バリアフリー化された避難タワーなど仙台の具体的な事例を交えながら、次の災害に向けて「障害当事者の視点をいかに防災施策に反映させるか」という重要な視点が示されました

■ 次回開催地へのバトンタッチ
閉会式では、次回の開催地である愛媛県の代表者から力強い挨拶があり、最後は参加者全員による「がんばろう三唱」で、地域福祉のさらなる前進を誓い合いました

震災の記憶を風化させず、誰もが安心して暮らせる社会をつくる。そんな強い意志を共有した2日間となりました。ご参加いただいた皆様、そして開催を支えてくださった関係各位に心より感謝申し上げます。
【大会概要】
名称: 第71回日本身体障害者福祉大会せんだい大会
主催: 社会福祉法人 日本身体障害者団体連合会、東北・北海道ブロック身体障害者団体連絡会
主管: 社会福祉法人 仙台市障害者福祉協会
スローガン: 市町村活動を中核に、課題解決に取り組もう

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